「内容を理解しないまま結んでしまった契約で悩まされている」
「何を基準に契約書を作成すれば良いかがわからない」
「契約書を作成したいが、インターネット上の書式を使っても大丈夫だろうか」

契約書は当事者間での合意の有無及び内容を表す書面として非常に重要です。
企業活動においては、書面・メール・電話・口頭問わず、様々な場面で契約が交わされていますが、契約書を作らなかったために生じるトラブルも多く発生しています。
また、契約書を作成しても、それに基づく取引をめぐって裁判になったときには、その契約書の解釈が裁判の結論を大きく左右します。

契約書を作成しておかないと、合意の内容が曖昧になってしまい、お互いに取引内容を都合よく解釈したり、契約の成立を実証するどころか、言った言わないといった水掛け論に発展したりしかねません。また、契約書はインターネット上で書式集や雛形を簡単に検索することができますが、それぞれ個別の事情に応じていないため、条項の内容・解釈次第によって後々大きなトラブルに発展することが日常的に起こっています。例えば、売買契約の雛形でも、売主側に立った雛形もあれば、買主の立場で作成された雛形もあり、検討しないで利用してしまうと自社に不利な契約書を調印してしまうリスクもあります。

こうしたさまざまなリスクを回避するため、弁護士に契約書の作成を依頼をすることで、それぞれ個別の事情に応じた自社に有利な契約書を作成することが可能です。契約書を作成することで、トラブルを未然に防ぐだけでなく、企業活動を円滑に進めるための契約書の作成が可能です。

当事務所では、企業の業種・規模問わず、さまざまな取引に関わる契約書の作成をサポートしてまいりました。また、これまでに、契約に関するトラブルや訴訟を数多く受けてまいりましたので、どのような契約条項のどのような文言がトラブルを招くおそれがあるのか、契約書のない取引をめぐるって裁判所が取引の実態をどのように判断するのか、ということを熟知しているので、個別の事情に合わせた契約書の作成が可能です。

契約書の作成に関するご相談をお受けしております。初回相談料は無料ですので、お気軽にご相談いただけます。契約書の作成は企業の成長戦略の一環と言えますので、経験豊富で信頼できる弁護士にご相談ください。